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介護は無資格でどこまで対応できる?未経験者の業務範囲

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介護は無資格・未経験からでも始められる仕事です。ただし、利用者の安全を守るため資格の有無によって業務範囲が分かれています。無資格でどこまで介護の仕事ができるかを整理しました。

        
INDEX目次
        
        

無資格でも対応できる介護の仕事内容

生活援助

食事の準備や配膳、下膳、居室の掃除、シーツ交換、衣類の洗濯や買い物代行など、日常生活のサポートを行う業務です。特別な資格がなくても家事経験などを活かせるため、未経験者が任されやすい仕事でもあります。

送迎・事務などのサポート業務

運転や添乗といった送迎業務や、施設内での電話対応・来客対応・備品の管理・簡単なデータ入力といった事務作業も無資格で行えます。異業種での営業・事務経験や、普通自動車免許が活かせる仕事です。

【要注意】身体介護は「施設内・有資格者の指導」が必須

身体介護とは、食事・入浴・排泄の介助といった利用者の体に直接触れる仕事です。条件があり、施設内で、かつ介護福祉士など有資格者の指導がある場合に限り無資格者でも対応できます。無資格者だけの判断で身体介護は行えないことを覚えておきましょう。

無資格では対応できない介護の仕事内容

医療行為

原則として、介護職員は医療行為を行うことができません。インスリン注射・たん吸引・経管栄養・床ずれ(褥瘡)の処置などは、医師や看護師の業務範囲だからです。

例外として一定の研修を受けた介護職員であれば一部の医療的ケアが可能になるケースもありますが、無資格・未経験の段階では「医療行為は一切できない」と覚えておきましょう。

訪問介護(ホームヘルパー)

利用者の自宅に訪問して1対1でサービスを提供する性質上、有資格者の見守りをつけることが難しいため、無資格者が訪問介護を行うことは法律で禁止されています。身体介護はもちろん、掃除や調理などの生活援助も無資格では行えません。

訪問介護員として働くには、介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)以上の資格が必要です。なお、訪問介護のうち「生活援助」のみを行う場合でも、生活援助従事者研修の資格を持っていなければなりません。

無資格で入社した直後はどこまで任される?

「指導があれば身体介護ができるなら、入社初日からやるのかも」と不安になった方もいるかもしれませんが、基本的にはそうではありません。無資格で入職した後の、一般的なステップを紹介します。

利用者を覚えることからスタート

基本的には利用者の顔・名前・特記事項を覚えることから始まります。挨拶の時に名前を呼んで声掛けをすることで、利用者からの印象が良くなるからです。

また、特記事項には利用者の健康やケアに関する注意点がメモされています。介護をするにあたって非常に重要な情報のため、しっかり覚えましょう。

生活援助や見守り

メインで行うのは、お茶出しや配膳、居室の掃除といった「生活援助」を通じてコミュニケーションを取りながら、利用者の様子を観察する「見守り」です。施設の雰囲気や1日の業務の流れを意識しながら対応しましょう。

先輩の同行のもと、少しずつ範囲を広げていく

職場環境に慣れてきたら、いよいよ身体介護のステップに入ります。最初は先輩スタッフに同行し、車椅子への移乗や食事介助などを「見て学ぶ」ことからスタート。

その後、先輩が見守る中で実際に介助を行ってみて、アドバイスをもらいながら少しずつ対応できる範囲を広げていきます。3ヶ月程度かけて徐々に仕事を覚えていくため、焦る必要はありません。

無資格者は1年以内に「認知症介護基礎研修」の受講が必須

2024年4月以降、無資格の介護職員は「認知症介護基礎研修」の受講が完全義務化されています。「研修を受けないと採用されないの?」と不安になるかもしれませんが、入社後1年間の猶予期間が設けられているため、入社前に無資格でも問題ありません。

研修自体はeラーニングなどを活用して短時間で修了できる内容が多く、働きながら取得できます。勤務時間内に受講させてくれる施設もあるため、求人選びの際に確認してみましょう。

無資格から介護を始めるなら「資格支援制度」がある施設へ

無資格でも介護の仕事はスタートできますが、無資格のままでは任せてもらえる業務範囲に限界があります。業務範囲を広げ、給料や待遇を上げたいのであれば、「介護職員初任者研修」などの資格を取得することをおすすめします。

その際、資格取得費用を全額補助してくれる施設を選べばキャリアアップへの近道になります。当メディアのTOPページでは、未経験・無資格から介護業界を目指す方を応援する「資格支援制度 」を備えた施設を紹介しています。ぜひご覧ください。

まとめ

介護職は無資格・未経験からでも挑戦でき、初めから一人で難しい介助を任されることはありません。まずは生活援助や見守りからスタートし、先輩の指導のもとで少しずつ対応できる業務を広げていけるため、チャレンジしやすい業界と言えるでしょう。

一方で、身体介護や訪問介護など資格がないと対応できない業務があることも事実です。業務範囲を広げて給与アップを目指すなら、働きながら資格を取得するのが一番の近道。「資格取得支援制度」が整ったサポートの厚い施設を選び、介護士としてのキャリアをスタートしましょう。

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