介護現場の楽しいレクリエーション
このサイトは株式会社ニューパートナーズホールディングスをスポンサーとしてZenken株式会社が運営しています。
介護の現場では工夫を凝らしたさまざまなレクリエーションが行われています。ここでは、実際にレクリエーションを行う介護現場の「リアルな声」をご紹介します。
目次介護士の働き先は、施設・居宅・医療機関などがあります。このサイトでは「施設介護」の現場で働く人たちに着目し、未経験から介護士を目指すためのポイントや年収事情などを紹介しています。詳しくは下記リンク先も参考にしてみてください。
現役介護士の声を調査
当メディアを監修するホスピス特化型有料老人ホーム「スイートガーデン」の事例を紹介。現役介護士たちの声もまとめていますので参考にしてみてください。
ホスピス特化型有料老人ホーム
「スイートガーデン」運営
株式会社
ニューパートナーズ
ホールディングス
資格が取れる制度を完備
当メディア監修の「スイートガーデン」(株式会社ニューパートナーズホールディングス)は、「資格支援制度」で介護業界未経験・無資格の方の転職を応援しています。介護業界で初めて働く皆さんが、1年目にぶつかる壁や不安を解消する取り組みを行っており、特に働きやすさを追求した福利厚生や、時代に合わせて進化していく介護現場の効率化を図る「介護DX」に力を入れています。
スタッフが一致団結できる
「スイートガーデンでは、利用者様のために何ができるのか、より現場が良くなるように、各々が考えながら日々前進しています。レクリエーションも盛んで、スタッフが一致団結して取り組んでいるところが自慢です。」
「楽しかった!」の言葉が
嬉しい

(https://sweetgarden-recruit.jp/newgraduate/care)
「月に一度のレクリエーションで企画した内容を「とても楽しかった!ありがとう!」と利用者様に言っていただけたときが嬉しかったです。」
利用者様のとびっきりの
笑顔に達成感
「仕事で達成感を感じる瞬間はレクリエーションです。企画や準備は大変ですが、利用者様からお褒めの言葉を頂いたり、とびっきりの笑顔が見られたときに達成感を感じます!」
めいっぱい楽しんでいる
姿に「やってよかった」
「外部からパフォーマーをお招きしたレクリエーションイベントでは、いつもよりワクワク、ソワソワした様子の利用者様もいらっしゃいました。利用者様がめいっぱい楽しんでいる姿を見たときが、「やってよかったな」と心から思った瞬間でした。」
レクリエーションを通して
心と絆が笑顔を華やかにする
介護の現場では、利用者のQOL向上のためさまざまなレクリエーションを実施しています。施設ごとに環境も異なるため、レクリエーションの内容や難易度は現場にあわせて企画されています。企画や準備は時間や手間がかかるものですが、利用者の方の「楽しかった」という言葉やとびっきりの笑顔を見ると、介護士は大きな達成感を覚えるはずです。
ニューパートナーズホールディングスが運営するホスピス特化型有料老人ホーム「スイートガーデン」では、介護業界未経験・無資格の方を「資格支援制度」で応援しています。大阪で介護士の仕事をはじめたいと考えている方は、ぜひ現役スタッフの声も参考にしてみてください。
知っておきたい
レクリエーションの目的
介護におけるレクリエーションのゴールは、主に以下の3つです。
- 身体機能や脳機能の活性化をはかる
- コミュニケーションを促進する
- 生活の質(QOL)を向上させる
レクリエーションは、日々の生活にアクセントを加え、心地よい刺激となって利用者の暮らしに活力を与えます。レクリエーションを楽しむ利用者はいつもと違った表情を見せることもあり、その笑顔や喜びの様子は介護スタッフの大きな達成感につながります。
人気レクリエーションの
アイデア
レクリエーションにはさまざまなものがあり、主な種類は「身体を使う」「頭を使う」「音楽」「創作」に分けられます。また、季節の行事・イベントに合わせたり、お誕生日会を兼ねた交流があるなど、月に1回以上企画されることが多いようです。
- 身体を使う例・・・玉入れ、ボーリング、タオルたたみ競争、棒サッカー など
- 頭を使う例・・・指遊び、計算ゲーム、間違い探し など
- 音楽の例・・・カラオケ、楽器演奏、ダンス観賞 など
- 創作の例・・・手芸、工作、お絵描き など
楽しいレクリエーションを
企画するコツ
レクリエーションは、主に介護主任などの担当者が企画立案します。参加する利用者の身体状況や好みなどに応じて内容を工夫し、施設ごとによっても独自の工夫が凝らされています。参加者みんなが楽しめる会にするためには、以下のようなポイントをおさえることが望ましいでしょう。
- 利用者の安全に配慮し、無理じいはしない
- 利用者にこれまでの感想を聞いて、よかった点を踏襲する
- 職員全体でアイデアを共有する
- 参加する利用者に応じて難易度を調節する
- 開催前には、何をするのか参加者に分かるように説明する
- 拍手やBGMなどの音で盛り上げる
- 利用者同士のコミュニケーションも活性化するよう声がけを工夫する など
スイートガーデンの
レクリエーション事例
では、実際の介護施設ではどのようなレクリエーションが行われているのでしょうか。ここでは、ホスピス特化型有料老人ホーム「スイートガーデン」で行われているイベントの様子をご紹介します。
3月 ひな祭り
ひな祭りでは、紙コップや折り紙をつかっておひなさまとお内裏さまを制作しました。おひなさまのメイクを洋風にしてみたり、いつもと違った感じを工夫して、利用者の方の笑顔が見られました。(スイートガーデン東寝屋川)
7月 スイカ割り
食堂スペースにビニールシートを敷いて、その上で本物のスイカを使ったスイカ割りを楽しみました。動作が難しい利用者さんは、スタッフがお手伝いしながら挑戦してもらい、二人三脚でスイカ割りを楽しみました。「楽しかった」という声があちこちから聞こえる素敵なレクリエーションとなりました。(スイートガーデン吹田)
8月 カラオケイベント
8月のお誕生日会ではカラオケイベントを開催しました。カラオケは利用者さんに人気のイベントで、マイクを持って気持ち良く歌う方や、タンバリンなどの楽器で歌を盛り上げる方など、それぞれの楽しみ方をしています。普段はお出ししていない特別なジュースは「おいしかった!」と好評。イベント自体にも「めちゃくちゃ楽しかった!」という声を聞くことができました。(スイートガーデン吹田)
9月 サックス演奏&
バルーンアート
普段は基本的に施設スタッフだけで実施するのですが、2023年9月のイベントでは外部からのパフォーマーを招いて、サックス演奏とバルーンアートを披露してもらいました。イベントの終盤では、バルーンでとてもリアルな獅子舞を作っていただき、利用者様1人ずつと写真を撮りました。いつになくソワソワして「自分の番が待ちきれない!」という方や、獅子舞にガブリと頭を噛んでもらって楽しそうな様子の方もいました。(スイートガーデン枚方)
10月 秋祭り
お祭りの屋台を再現した「秋祭り」は、スイートガーデンでも特に人気イベントです。ずらりと並ぶ屋台をめぐりながら、ヨーヨーすくいや射的、おみくじ、たこ焼き、お好み焼き、フランクフルトなどを楽しんでいただきました。子どもの頃のワクワクした思い出がよみがえるのか、気分が上がって歌を口ずさんだり、踊りだしたりする方もいて、皆さん心から楽しまれているのが伝わってきました。「いつもと違うことが体験できて楽しかった」という声もあり、その日はみなさんご機嫌でいつもより早く就寝されました。(スイートガーデン千里山)
11月 映画
11月はみんなで映画『ホーム・アローン』を鑑賞しました。室内を暗くし、プロジェクターでスクリーンに映写することで、映画館のような雰囲気を楽しんでいただきました。(スイートガーデン東寝屋川)
12月 クリスマスイベント
スタッフ全員がサンタクロースのコスチュームを身につけてクリスマスイベントを開催しました。利用者様にはペットボトルボウリングを楽しんでいただき、また、一人ひとりにクリスマスプレゼントを贈りました。(スイートガーデン東寝屋川)
楽しいレクリエーションは
介護士の達成感に!
レクリエーションを通じて利用者の笑顔やよろこぶ姿に触れることで、介護士も大きな達成感を得ることができます。いつも大人しい方が大はしゃぎする様子だったり、気むずかしい方が心を開いて参加してくれたり、利用者が楽しんでいる姿を見ることで、「準備をがんばってよかった」「次も楽しんでもらいたい」という達成感を得ることができるのです。



