介護職で活躍する異業種からの転職

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ここでは、異業種から転職した人が介護職として働く方法について紹介します。介護の経験がない異業種からの転職でも活躍できる理由、そして働きながら資格取得&キャリアアップできる秘密について解説します。

INDEX目次

異業種からの転職者が
介護業界で
活躍できる理由

異業種から未経験での転職、それでも介護業界で活躍できる理由は「介護職のニーズの高さ」や「企業の手厚いキャリアサポート」にあります。給料を得ながら介護士の資格を取得することで自信につながるだけでなく、有資格者としてキャリアアップすることも可能です。

介護職への転職者は3人に2人が異業種からというデータ*もあるように、異業種からの挑戦は決して特別なことではありません。イチからキャリア形成を目指せるという点でも、介護業界は転職しやすい業界と言えるでしょう。

*参照元:公益財団法人介護労働安定センター公式HP「令和3年度 介護労働実態調査」[PDF 図表15](https://www.kaigo-center.or.jp/content/files/report/2022r01_chousa_kekka_gaiyou_0822.pdf)

異業種から介護業界に
転職するには?

「前職はぜんぜん介護と関係のない仕事をしていたのだけど、そんな私でも介護業界で働けるのかな?」と不安になっている皆さん。介護の仕事は、異業種からの経験者でもキャリア形成できる条件が揃っています。ここでは、異業種からの転職に介護業界がおすすめである理由や、介護未経験からでもキャリア形成できるヒミツについて解説します。

前職で培ったスキルが
役立つかも!

介護施設でのコミュニケーションの様子イメージ

業種は違えど、前職で培ったスキルが役立つ可能性もあります。特に介護業界は「コミュニケーション能力」と「体力」が必要とされます。たとえば、接客業や営業職など、対人のお仕事をしていた経験は、入居者やスタッフ同士のコミュニケーションに活かすことが期待できます。また、運送業などの力を使う仕事の経験も、介護の現場でとても頼りにされることでしょう。

未経験からでも
キャリアアップが目指せる

介護士の仕事風景イメージ

介護の仕事には、無資格でできる業務と、有資格者にしかできない業務があります。たとえば、入居者の身体に直接触れる身体介護(食事の介助や排泄、歩行、着替えなど)は「介護職員初任者研修」以上の資格を持っている人しか行うことができません。また、痰の吸引や経管栄養などの処置は、初任者研修の上位にあたる「介護福祉士実務者研修」以上の資格保有者しか行うことができません。

このように、介護の現場では上位の有資格者であるほど従事できる業務が増えます。そのため、介護サービス事業者の多くは、従業員に向けた資格取得支援の制度を用意しており、働きながら資格を取れる環境を整えています。住居型老人ホームを運営するニューパートナーズホールディングスでは、『資格試験の研修にかかる時間は業務と見なす』という取り組みを実施しており、同社で働く従業員はお給料をもらいながら資格取得できます。

つまり、異業種からの転職であっても、介護業界へ入った後に資格取得をしてステップアップを目指すことが可能なのです。資格取得により月々の手当が増えるメリットもありますし、より高度な業務を任せられるようになってキャリアを積み上げることも夢ではありません。

福利厚生が手厚い
介護施設を見極める

介護業界は慢性的な人手不足のため、働き手の確保にさまざまな施策をおこなっています。中でも、働きやすい職場づくりや従業員のモチベーションアップのために、手厚い福利厚生に取り組んでいる企業もあります。前述の資格取得支援も福利厚生の一つですが、このほかにも、食事代の補助や各種手当の設定、祝い金やボーナス、インセンティブツアー(報奨旅行)などを設けている会社もあります。このように魅力的な制度がたくさんある会社に入ることで、楽しんで介護の仕事を続けることができます。

介護士の働き先は、施設・居宅・医療機関などがあります。このサイトでは「施設介護」の現場で働く人たちに着目し、未経験から介護士を目指すためのポイントや年収事情などを紹介しています。詳しくは下記リンク先も参考にしてみてください。

異業種からの
転職に関する状況

公益財団法人介護労働安定センターが公表した「令和3年度 介護労働実態調査」では、介護職への転職者のうち、異業種から転職してきた人は全体の63.1%で、およそ3人に2人は介護・福祉・医療関係以外の仕事からの転職であることがわかります。異業種から介護の世界に飛び込む仲間が多いと分かれば、積極的に検討できるのではないでしょうか?

参照元:公益財団法人介護労働安定センター|令和3年度 介護労働実態調査[PDF] (https://www.kaigo-center.or.jp/content/files/report/2022r01_chousa_kekka_gaiyou_0822.pdf)

未経験や無資格でも
歓迎!な懐の広さ

介護職の需要は年々高まっており、現場は慢性的な人手不足です。もちろん、介護経験や資格があれば言うことはないですが、とにかく仲間を一人でも多く増やしたいため、異業種からの転職も温かく迎え入れられます。

令和4年版の厚生労働白書によると、2021年の介護職の有効求人倍率は3.6倍でした。これは、求職者1人あたりに3.6件の求人があることになり、全業種の1.13倍と比べて3倍以上の求人があることが分かります。

介護士を目指すメリット

出勤日や勤務時間が調整しやすい

介護業界の働き方は、シフト制になっていることがほとんどです。日勤をはじめ、早番遅番、夜勤など様々な勤務形態があり、職場によっては自分に都合が良い時間帯で希望を出すことができるところもあります。基本的に土日祝日は運営している職場が多いので、休日は平日になる可能性が高いですが、商業施設などを混雑に悩まされることなく利用できるため、世間一般の休日と違うことをメリットに感じている人もいます。
日勤のみの勤務がしたい方、逆に夜勤中心の高い時給で働きたい方などライフスタイルに合わせて働き方を選ぶことができるのもメリットの一つです。

人の役に立つことでやりがいを感じられる

介護士の仕事は、直接人と関わることでやりがいを感じることができる仕事です。介護士がサービスを提供する相手は、豊富な経験や知識をもつ人生の先輩です。日々の関わりのなかで、学ぶことや気づかされることも多く、自分のサポートによって利用者の環境が良くなったり、身体的苦痛や精神的な不安が解消されるなど、成果が目に見えることで喜びを感じることができます。利用者本人や、家族からの感謝の言葉も励みになるでしょう。
人の役に立っている、ひいては社会の役に立っているという自己肯定の意識にもつながります。三幸福祉カレッジのHPに掲載されているアンケート結果でもお金を稼ぐ以上のやりがいを感じている人が、約半数にもなっています。

異業種から介護業界に
転職する方法【まとめ】

異業種からの転職者が介護業界で働くには、資格取得支援の制度がしっかりと整備されていて、働きながら介護の資格を取ることができる「職場選び」から。介護業界は今、働き手確保のために働きやすい職場環境づくりや福利厚生の充実を掲げています。自分に合った条件で働くことのできる職場を選んで、新たな一歩を踏み出しましょう。

メディア監修

ホスピス特化型有料老人ホーム
「スイートガーデン」運営
株式会社
ニューパートナーズ
ホールディングス

全額補助 & 給与を得ながら
資格が取れる制度を完備
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引用元:スイートガーデン採用公式HP(https://sweetgarden-recruit.jp/)

当メディア監修の「スイートガーデン」(株式会社ニューパートナーズホールディングス)は、「資格支援制度」で介護業界未経験・無資格の方の転職を応援しています。介護業界で初めて働く皆さんが、1年目にぶつかる壁や不安を解消する取り組みを行っており、特に働きやすさを追求した福利厚生や、時代に合わせて進化していく介護現場の効率化を図る「介護DX」に力を入れています。

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