介護士に転職する際の面接対策

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介護士の転職を考えた場合に、面接ではどのような点に気をつければ良いのでしょうか。こちらの記事では、介護士を目指して転職する際に面接で見られるポイントと、面接で聞かれる質問例と回答例をご紹介します。

介護士の転職で見られるポイントは?

面接の際には質問に対する答えに加えて、立ち居振る舞いも考慮した上で合否の判断が行われます。介護士の面接では、下記のような部分がチェックされています。

一般常識やマナー

介護職は、仕事の中で多くの人と関わります。そのため、社会人としての一般常識やマナーが身に付いているかどうかは重要なポイントといえるでしょう。面接時のあいさつや言葉遣い、立ち居振る舞いなども見られます。

コミュニケーション能力

さまざまな人と接する介護職の場合、コミュニケーション能力も大切な要素です。利用者やその家族に対し、伝えたい内容を簡潔に伝えるための表現力や、相手の話をしっかりと聞ける傾聴力が非常に大切です。

身だしなみ

清潔感があり、誠実さが伝わる身だしなみか、という点も見られますので、面接にふさわしい服装を選択することが大切です。服装だけではなく頭髪をきちんと整えること、また爪も短く切り揃えておきます。

仕事に対して意欲があるかどうか

面接中に話す内容や表情などから、仕事に対する意欲も伝わってきます。しっかりと背筋を伸ばして明るい表情と声で話すようにしましょう。

介護士の転職面接時に訊かれる質問例

介護士の面接ではさまざまな内容が質問されます。ここでは、主な質問例と回答のポイント、回答例をまとめていますので、参考にしてみてください。

自己紹介の例

自己紹介では、まず初めに名乗り、志望理由などを簡潔に伝えるようにしましょう。自己紹介は面接の最初に行うことが多いため、長くなりすぎないように注意することもポイントです。目安としては30秒から1分程度にまとめると良いでしょう。

自己紹介の回答例

「○○(氏名)と申します。家族の介護をきっかけに福祉の道に興味を持ち、現在は介護職として特養で勤務しています。介護度の高い利用者さまを対象とした介護業務を担当しており、認知症ケアに興味を持っています。今回、御法人の理念に共感したことからこちらで働きたいと考え応募いたしました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。」

退職理由の例

中途採用の場合には、前職の退職理由も必ずといって良いほど質問されます。ここでのポイントは、ネガティブな原因で退職をしたとしてもそのまま伝えず、前向きな表現にすること。例えば「スキルアップのため」「自分がやりたいと思っていることを実現するため」といったような表現にするのがおすすめです。もし、「職場の人間関係が悪かった」などネガティブな要因をそのまま伝えると、同じような理由でまた辞めてしまうのでは、という印象を与えかねませんので表現に注意しましょう。

退職理由の回答例

「現在はデイサービスの介護職として働いています。介護度が低い利用者さまが多いこともあり、比較的簡単な介護サービスを担当していますが、今後はより専門的な介護スキルを必要とする利用者さまの役に立ちたいと考え転職を決意しました。」

介護職を志望した理由の例

なぜ介護職を志望したのかを聞くことで、面接官は応募者の仕事への思いや人となりを確認します。介護職を目指すきっかけは人それぞれであるため、具体的なエピソードを交えながらわかりやすく伝えると良いでしょう。さまざまな種類がある仕事の中から、「なぜ介護職を選んだのか」について説得力のある理由を伝えることがポイントです。

介護職を志望した理由の回答例

「祖父を介護して下さった介護職の方の姿を見たことが、この仕事を選んだきっかけです。親身に祖父の生活をサポートしてくださる姿を見て、自分も誰かの役に立つ仕事がしたいと考えたことから介護職を選びました。」

応募した介護施設を志望した理由の例

数ある介護施設の中から「どうしてここを選んだのか」も定番の質問です。なぜこの職場を選んだのかという点は、あらかじめその施設の特徴や理念などを調べておくことが必要になってきますので、しっかりと調査しておけば「この人物は仕事に対する熱意がある」といった印象を与えられるでしょう。ポイントは、どの施設でも当てはまるような理由ではなく、「この施設だから」という理由をしっかりと伝えることです。

志望理由の回答例

「以前から認知症ケアに興味を持っていましたが、その中で御法人は認知症のケアに力を入れているということを知りました。御法人であれば、認知症ケアについての知識や技術を身につけて、利用者さまへ還元することができるのではないかと考え、志望いたしました。」

長所や短所の例

面接では自身の長所や短所について聞かれることも多いといえます。長所はなかなか自分で言いにくい部分もあるかもしれませんが、応募先の施設で活かせるような長所をアピールすると良いでしょう。また、短所については悪い部分をそのまま伝えるのではなく、克服するためにどのように取り組んでいるかなどポジティブな印象を与える表現を用いることがポイントです。

長所・短所の回答例

「周りの方から責任感が強いといっていただけることが多く、自分でもそこが長所だと考えています。前職では、利用者さまのケアについても細かい部分まで気を配るように心がけていました。その一方で想定外の出来事が発生した場合の対処が苦手な部分もあります。そのため、日頃からさまざまな状況を想定しながらどう対応していくかをシミュレーションするようにしています。」

介護士の仕事や施設で活かせる自分の強み

求職者がどのような強みやスキルを持っているのかを確認する質問です。質問されたら、自分はどのような強みを持っており、どう活かせるのかといった部分を説明するようにしましょう。

自分の強みの回答例

「私は、協調性があるとよく言われます。周りの人とコミュニケーションをとるには、無理に人に合わせるのではなく、自分の意見も伝えながらも他の意見にも耳を傾けることを心がけています。この協調性を活かして周りの方と積極的にコミュニケーションをとり、チームワークで仕事を進めていきたいと考えています。」

今後のキャリアプラン

仕事をする中でどのような目標を持っているのかを確認する質問です。例えば介護職の場合には、経験を積んで資格の取得を目指すのもひとつのキャリアプランといえるでしょう。

キャリアプランの回答例

「こちらの施設の利用者さまに質の高いサービスを提供するためにも、経験を積み介護福祉士の資格を取得したいと考えています。御法人には経験が豊富な介護士の方がいらっしゃるとのことでしたので、近くでしっかりとスキルや知識を身につけ、より良いサービスを提供できるように成長していきたいと考えています。」

まとめ

介護士の転職を目指す場合に、面接で押さえておきたいポイントや質問例についてまとめてきました。介護士は今後されに求められる仕事となることが予想されています。さらに、非常にやりがいが感じられる仕事でもあるため、興味がある人はぜひ挑戦してみてください。

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