祖父母大好き!20代介護職のやりがい
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「祖父母と一緒に暮らしていた」「田舎の祖父母の家で楽しく過ごした」。そんな思い出を持っている20代にとって、介護士は「やりがい」のある仕事になります。お給料だけではない介護職の魅力についてまとめました。
目次介護士の働き先は、施設・居宅・医療機関などがあります。このサイトでは「施設介護」の現場で働く人たちに着目し、未経験から介護士を目指すためのポイントや年収事情などを紹介しています。詳しくは下記リンク先も参考にしてみてください。
困っている
人々のためになる
「体が不自由になって困っている人を助けたい」という強い責任感と、「利用者の生活を支えるためにクリエイティビティを発揮したい」「もっとよい施設にしたい」という向上心は、「仕事のやりがい」を生み出す原動力になります。
誰かを支えたい人に
向いている仕事
年配者の身体や心を大切にケアしながら、自分たちで企画したレクリエーションで楽しいひとときを過ごしてもらう。栄養や食べ物の飲み込みやすさにこだわった食事を、おいしそうに食べている姿を見る。「誰かを支えたい」「社会に貢献したい」といった、ボランティアに関心のある人におすすめしたいのが介護職です。
おじいちゃん・
おばあちゃんが好き

若い世代が介護職を選ぶ動機の一つが「祖父母が好きだった」こと。「介護で出会った介護スタッフの人が親切だったので、自分も介護士になろうと決意した」という介護士も少なくありません。祖父母と同じ年代の高齢者のお世話をすることは、祖父母と接しているときの喜びにも似ています。
「ありがとう」の一言が
何よりうれしい
体力勝負の「身体介護」が多い仕事ですが、「利用者ができていなかったことができるようになった」「利用者とのちょっとした会話が楽しい」など、日常で充実感を味わえるのが介護職の魅力。ケアした後に、入居者から「ありがとう」「頼りにしてる」と声をかけられることは、介護職の自信と「やりがい」を育てます。
専門性を生かして
活躍できる
介護職は、無資格で入所して、働きながら自分の専門を考えていける環境が整っています。
働きながら介護や
ITスキルも学べる
介護士は高齢者や障害者など、身体の一部が弱っている人の生活をサポートしています。 仕事は「生活援助」と「身体介護」の2種類。デリケートな人の身体に直接触る「身体介護」の技術を学ぶと、自分の親の介護にも役立ちます。
介護の現場では、介護士の肉体的な負担を軽減するICT化や、ロボット技術の導入が進み、業務のマニュアル化やOJTなど、介護士が働きやすくなるよう工夫がこらされています。介護の技術だけでなく、コミュニケーションスキルやIT技術なども、働きながら身につけることも可能。自分ができることが増えていく。そんな喜びも介護の仕事にはあります。
女性が働きやすい
環境を選べる
介護職で活躍する女性も増えました。「出産しても仕事を続けたい」と考える女性は、介護施設の求人情報を見るときに、チェックすべきなのが「福利厚生」です。「産休・育休制度」「結婚・出産祝い金」「院内保育園あり」など、働く女性をサポートする環境を整えている施設は見逃せません。
女性が子育てしながら働きやすい環境は、男性にとっても働きやすい環境です。福利厚生欄をチェックする時は、「通勤手当」や「住居手当」などのお金の部分や「年間休日」だけではなく、自分に合った柔軟な働き方ができる制度があるのか、必ず確認しましょう。
キャリアアップをサポート
する「資格支援制度」
介護の仕事は、基本給に加えて、資格手当や役職手当が支給されるので、経験と資格取得に応じて給料が増える仕組みです。一般的な企業では、働きながら資格を取得することは大変ですが、介護業界では、研修に出た時間を勤務扱いにして給料を支払う施設もあるので、20代の未経験者でも、現場で学びながら知識を身につけることができます。
取得すれば年収が上がる「介護職員初任者研修」「実務者研修」「介護福祉士」がおすすめです。大阪には介護業界未経験・無資格の方を「資格支援制度」で応援している介護施設もあります。以下では現役介護士の声も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
がんばった分だけ
ボーナスの出る施設もある
介護施設の収入源は、国の介護保険制度から交付される「介護報酬」。国からお金が出る仕組みなので、売上に左右される製造業や小売業などに比べると、景気に影響されにくい業種。介護職員の給料を上げるための介護報酬加算や、補助金などの国のバックアップがあるので、これから介護職の報酬も上がると見込まれます。
介護の仕事は「基本給」に「資格手当」や「役職手当」が加算されて給料が上がりますが、福利厚生に「インセンティブツアー」「特別ボーナス」などの制度がある介護施設を選ぶと、がんばればがんばるほど収入が増えて仕事の「やりがい」がアップします。
達成感がある職場

「達成感がある仕事がしたい」と考えて、介護士になる人も少なくありません。介護の仕事はチームワークが大切。介護士同士でコミュニケーションはもちろんのこと、ケアマネージャー・生活相談員・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・栄養士など、さまざまな職種のスタッフとの連携が必要になります。
スタッフが生き生きと働いている明るい雰囲気の職場を選べば、毎日楽しく働くことができるでしょう。
利用者との
コミュニケーション
ケアを続けているうちに、利用者との心のつながりが持てるのも、介護士の仕事の喜び。「最初のころは硬かった表情が、最近柔らかくなった」「毎日の何気ない会話が楽しみ」など、毎日、身体や心のケアをしているうちに築かれていく深い信頼関係は、介護の仕事を豊かにします。
日常業務の中に喜びを
見つけられる介護の仕事
体力的には大変な介護の仕事ですが、利用者から感謝されたときや、ちょっとしたコミュニケーション。介護スタッフ同士の和気あいあいとした交流や、スキルアップできた達成感など、業務の中でも大きな喜びが感じられます。
働きながら介護資格やITスキルなどを学ぶことができるので、スキルアップのための通学や独学の時間も必要ありません。
仕事をするうえで、お給料も大切ですが、「人の役に立つ」「自分が成長できる」仕事は、何物にも代えがたい存在。「人と接するのが好き」「笑顔でいきいきと働きたい」「お年寄りを尊敬している」など、心の優しい情緒豊かな人は介護職に向いています。



